345: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 12:37:32.35 .net
DQN男の襲来の希望があったから、ちょっと書いてみようと思う
ちなみに俺と嫁の年齢は変わらん
DQN(以下金髪と称す) 金髪イケメン、しかし体はガリ男、中卒、歳は嫁と同い年、職業メンズ(ホストのことね)
まず、当時の俺と嫁は、付き合いはしたものの、ケンカの絶えない毎日を送っていた
喧嘩の頻度は凄まじくて、喧嘩しない日の方が珍しいくらいだった
元々嫁は我が強くて負けず嫌い
俺はヘタレだけど、なんか年下の嫁に一方的に言われるのが悔しくて、同じ土俵で毎日ファイトしてた
会った時の流れは、遊び行く→楽しむ→喧嘩する→自然回復→和解って感じ
当時の俺と嫁の状況を知る知人は、『もって1ヶ月くらいだろうな』みたいな感じで言ってた
そんな中の出来事
ちなみに俺と嫁の年齢は変わらん
DQN(以下金髪と称す) 金髪イケメン、しかし体はガリ男、中卒、歳は嫁と同い年、職業メンズ(ホストのことね)
まず、当時の俺と嫁は、付き合いはしたものの、ケンカの絶えない毎日を送っていた
喧嘩の頻度は凄まじくて、喧嘩しない日の方が珍しいくらいだった
元々嫁は我が強くて負けず嫌い
俺はヘタレだけど、なんか年下の嫁に一方的に言われるのが悔しくて、同じ土俵で毎日ファイトしてた
会った時の流れは、遊び行く→楽しむ→喧嘩する→自然回復→和解って感じ
当時の俺と嫁の状況を知る知人は、『もって1ヶ月くらいだろうな』みたいな感じで言ってた
そんな中の出来事
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346: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 12:52:19.71 .net
ちなみに仕事の休憩時間に書いてるから、途中で途切れる
出来るだけ書いて、残りは夜書くから暇つぶし程度に読んでくれ
その日俺と嫁は、嫁の家でマターリしてた
ていうのも、俺は社員寮に住んでて、部外者は禁止だったから、家でゆったりするのは嫁の家になっていた
最初は俺も遠慮してたけど、嫁母から『俺くんいつでも家に来ていいからね』という暖かい言葉を貰ってたから、存分に甘えていた
で、二人で何気なくテレビを見ていたんだけど、突然玄関が開く音が聞こえて、『おい嫁ー!!』って男が家の中に叫んできた
何事かと嫁が玄関の方に行くと、『え!?金髪!?』って驚愕してたもんだから、俺もチラッと様子を見に行った
そこには、金髪が立ってた
出来るだけ書いて、残りは夜書くから暇つぶし程度に読んでくれ
その日俺と嫁は、嫁の家でマターリしてた
ていうのも、俺は社員寮に住んでて、部外者は禁止だったから、家でゆったりするのは嫁の家になっていた
最初は俺も遠慮してたけど、嫁母から『俺くんいつでも家に来ていいからね』という暖かい言葉を貰ってたから、存分に甘えていた
で、二人で何気なくテレビを見ていたんだけど、突然玄関が開く音が聞こえて、『おい嫁ー!!』って男が家の中に叫んできた
何事かと嫁が玄関の方に行くと、『え!?金髪!?』って驚愕してたもんだから、俺もチラッと様子を見に行った
そこには、金髪が立ってた
347: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 12:57:58.57 .net
その金髪ってのが、見るからに『うわ、DQNだ』って感じの奴
真っ金金のストレートヘア、顔は男の俺から見てもイケメンだったが、どっかチンピラ臭い
服装も胸元をガッと開けて着くずれした黒いスーツ
一見して、安っぽいホストって感じだった(まあ実際そうだったんだけど)
その金髪、なんか満面の笑みで嫁に話してんの
『嫁!いきなりスナック辞めたって聞いたから来たんだよ!』
嫁は困ったように返事を返す
『来たって、何で私の家知ってんの!?』
『店の女から聞いたんだよ!なあ、何でいきなり辞めたんだよ!』
『別に関係ないでしょ!?』
『関係あるし!俺、お前の彼氏じゃん!?』
俺絶句。いきなり彼氏宣言が飛び出した
真っ金金のストレートヘア、顔は男の俺から見てもイケメンだったが、どっかチンピラ臭い
服装も胸元をガッと開けて着くずれした黒いスーツ
一見して、安っぽいホストって感じだった(まあ実際そうだったんだけど)
その金髪、なんか満面の笑みで嫁に話してんの
『嫁!いきなりスナック辞めたって聞いたから来たんだよ!』
嫁は困ったように返事を返す
『来たって、何で私の家知ってんの!?』
『店の女から聞いたんだよ!なあ、何でいきなり辞めたんだよ!』
『別に関係ないでしょ!?』
『関係あるし!俺、お前の彼氏じゃん!?』
俺絶句。いきなり彼氏宣言が飛び出した
349: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 13:13:02.78 .net
いきなり来た男が、嫁の彼氏宣言したんだ
普通驚くだろ?
当然俺も然り
『はぁっ!!??』
って叫んじゃった
そしたらその声で、金髪が俺に気付いたんだ
で、それまで嫁に見せていた笑顔とは打って変わって、ブチギレモード全開で俺を睨んで来た
『……お前、誰?』
完全にメンチ切られた俺
ヘタレな俺はちょっとビビる
しかし脳内では絶賛ツッコミ中
(……いやそれ、俺のセリフ)
慌てて嫁が俺を庇う
『金髪には関係ないでしょ!?帰ってよ!!』
そしたら金髪、今度は嫁に噛み付いた
『おい嫁!!コイツなんだよ!!なんでお前の家にいるんだよ!!』
会話だけを聞いたら、完全に俺が浮気相手
彼氏のいぬ間に家に上がり込んだ男
そん時の俺、俄然混乱中
『え?コイツ彼氏なの?』
『じゃあ俺は?彼氏じゃねえの?』
『え?え?じゃあ何?嫁、実は彼氏持ちだったの黙ってたの?』
脳内でそればっかエンドレスリピートしてた
マターリモードは、金髪の襲来で完全に修羅場へと突入してた
そろそろ休憩時間終わるから仕事戻るわ
続きはまた夜
別に楽しみに待たなくていいから、暇だったら夜覗いてくれ
普通驚くだろ?
当然俺も然り
『はぁっ!!??』
って叫んじゃった
そしたらその声で、金髪が俺に気付いたんだ
で、それまで嫁に見せていた笑顔とは打って変わって、ブチギレモード全開で俺を睨んで来た
『……お前、誰?』
完全にメンチ切られた俺
ヘタレな俺はちょっとビビる
しかし脳内では絶賛ツッコミ中
(……いやそれ、俺のセリフ)
慌てて嫁が俺を庇う
『金髪には関係ないでしょ!?帰ってよ!!』
そしたら金髪、今度は嫁に噛み付いた
『おい嫁!!コイツなんだよ!!なんでお前の家にいるんだよ!!』
会話だけを聞いたら、完全に俺が浮気相手
彼氏のいぬ間に家に上がり込んだ男
そん時の俺、俄然混乱中
『え?コイツ彼氏なの?』
『じゃあ俺は?彼氏じゃねえの?』
『え?え?じゃあ何?嫁、実は彼氏持ちだったの黙ってたの?』
脳内でそればっかエンドレスリピートしてた
マターリモードは、金髪の襲来で完全に修羅場へと突入してた
そろそろ休憩時間終わるから仕事戻るわ
続きはまた夜
別に楽しみに待たなくていいから、暇だったら夜覗いてくれ
350: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 13:35:50.33 .net
>>343
とりあえず、支援
351: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 13:36:28.94 .net
>>349
支援
またーり待ってるよ
352: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 13:42:31.02 .net
豪華二本立てでお送りしておりまふ
358: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 16:43:11.98 .net
元スナック嫁、よほどかわいいんだろうなー
誰に似てる?
誰に似てる?
364: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/26(水) 23:43:06.75 .net
やっと終わった
ちょっと遅くなったな
嫁は……そうだな、分からんw
俺あんまし芸能人に詳しくない
しかしまあそこそこ可愛いぞ
でまあ、金髪が嫁に喰ってかかり始めたんで、そっから俺フィーバーした
頑張って声張って、『おい!!!』とか怒鳴ってからズンズン金髪に近付く俺
ちなみに俺、身長はそこそこ高い
それを最大限に活かして、背筋を伸ばして上から金髪を睨み付けたんだよ
金髪、俺見てちょっと動揺した感じ。予想よりデカかったみたい
なお、当時の俺、足は絶賛ガクブル中wwだってヘタレだしwww
しかしそんなの金髪にバレたら瞬頃されるわけで、そっからハッタリをかましまくることにしたんだ
ちょっと遅くなったな
>>358
嫁は……そうだな、分からんw
俺あんまし芸能人に詳しくない
しかしまあそこそこ可愛いぞ
>>349
の続きな でまあ、金髪が嫁に喰ってかかり始めたんで、そっから俺フィーバーした
頑張って声張って、『おい!!!』とか怒鳴ってからズンズン金髪に近付く俺
ちなみに俺、身長はそこそこ高い
それを最大限に活かして、背筋を伸ばして上から金髪を睨み付けたんだよ
金髪、俺見てちょっと動揺した感じ。予想よりデカかったみたい
なお、当時の俺、足は絶賛ガクブル中wwだってヘタレだしwww
しかしそんなの金髪にバレたら瞬頃されるわけで、そっからハッタリをかましまくることにしたんだ
370: 345 2014/02/27(木) 00:00:57.72 .net
これでいいのか?
俺『お前誰だよ』
金髪『お前こそ誰だよ』
俺『あ!?何だって!?』(ホントはがっつり聞こえてる)
金髪『だから……お前、誰だよ』
俺『何お前?何震えてんの?』(ちなみに震えてない。マインドアタック)
金髪『は?(自分の手足を見る)震えてねえし』
俺『お前、気付いてないの?めっちゃ震えてんじゃねえか』(ホントは全く震えてない。むしろ俺がガクブル中)
金髪『………』(もはや何も言わない)
俺(――もろたで!!)
俺『……お前、もう帰れよ。話になんねえよ』(いやマジで帰ってくれ)
金髪『………』
俺『どうすんの?帰んの?帰んないの?』
金髪『……チッ』
ようやく、金髪は引き返して行った
俺嫌な汗ダラダラ流して、ホントはすぐにへばりたかったけど、そこは意地で我慢
家の前には白いセルシオが止まってて、金髪はそれに乗り込んだ
で捨て台詞
『――夜迎えに行くからな!店に行く用意しとけよ!!』
遠吠えを残した後、金髪は撤退していった
とまあ、第一次金髪襲撃は何とか撃退するに至ったわけだ
とりあえず、後ろにいた嫁の頭撫でて、俺には嫁と金髪の関連性が分からなかった聞いてみたんだ
俺『お前誰だよ』
金髪『お前こそ誰だよ』
俺『あ!?何だって!?』(ホントはがっつり聞こえてる)
金髪『だから……お前、誰だよ』
俺『何お前?何震えてんの?』(ちなみに震えてない。マインドアタック)
金髪『は?(自分の手足を見る)震えてねえし』
俺『お前、気付いてないの?めっちゃ震えてんじゃねえか』(ホントは全く震えてない。むしろ俺がガクブル中)
金髪『………』(もはや何も言わない)
俺(――もろたで!!)
俺『……お前、もう帰れよ。話になんねえよ』(いやマジで帰ってくれ)
金髪『………』
俺『どうすんの?帰んの?帰んないの?』
金髪『……チッ』
ようやく、金髪は引き返して行った
俺嫌な汗ダラダラ流して、ホントはすぐにへばりたかったけど、そこは意地で我慢
家の前には白いセルシオが止まってて、金髪はそれに乗り込んだ
で捨て台詞
『――夜迎えに行くからな!店に行く用意しとけよ!!』
遠吠えを残した後、金髪は撤退していった
とまあ、第一次金髪襲撃は何とか撃退するに至ったわけだ
とりあえず、後ろにいた嫁の頭撫でて、俺には嫁と金髪の関連性が分からなかった聞いてみたんだ
374: 345 2014/02/27(木) 00:08:20.77 .net
嫁が言うには、あの男は嫁が働いていたスナックのすぐ近くにある、メンズ(つまりはホスト)の奴らしい
なんでも、一度嫁にコクッてきたらしいが、普通に振ったとか
しかし金髪はある意味逞しかったようだ
なんとまあ、勝手に周囲に嫁と付き合ってることにしたらしい
嫁は呆れて相手をしなかったみたいなんだが、そのまま自称彼氏を名乗ってるようだ
もちろん遊びに行くことはないらしい
金髪の店が終わると、そのまま嫁の店に遊びに来てから嫁にアタックしまくってるとのことだった
なんとまあ情けないイケメンなことで
しかし、実際問題、夜にはもう一度来ると宣言していたわけで、俺は早急に対策を練る必要があった
今後の奴の行動は、ある程度予想がついていた
一人だと奴もまたヘタレだったようで、ヘタレなDQNが取る行動は一つ
……そう、徒党を組むことだ
おそらく、夜に来るときは誰か応援を読んで来るだろう――そう予想した俺は、ある奴に相談することにした
それは俺の旧知の友、Sだった
その日は休日だったからすぐに連絡がついて、俺と嫁は近くのファミレスでAと落ち合うことにした
なんでも、一度嫁にコクッてきたらしいが、普通に振ったとか
しかし金髪はある意味逞しかったようだ
なんとまあ、勝手に周囲に嫁と付き合ってることにしたらしい
嫁は呆れて相手をしなかったみたいなんだが、そのまま自称彼氏を名乗ってるようだ
もちろん遊びに行くことはないらしい
金髪の店が終わると、そのまま嫁の店に遊びに来てから嫁にアタックしまくってるとのことだった
なんとまあ情けないイケメンなことで
しかし、実際問題、夜にはもう一度来ると宣言していたわけで、俺は早急に対策を練る必要があった
今後の奴の行動は、ある程度予想がついていた
一人だと奴もまたヘタレだったようで、ヘタレなDQNが取る行動は一つ
……そう、徒党を組むことだ
おそらく、夜に来るときは誰か応援を読んで来るだろう――そう予想した俺は、ある奴に相談することにした
それは俺の旧知の友、Sだった
その日は休日だったからすぐに連絡がついて、俺と嫁は近くのファミレスでAと落ち合うことにした
379: 345 2014/02/27(木) 00:37:04.34 .net
Sには昔、一目ぼれした女の子と付き合えるようあの手この手でフォローして、見事成功させていた
それから何か困ったことがあれば、いつでも力になるという固い男の約束をした仲であり、今回、その約束を果たしてもらおうと連絡したわけだ
ファミレスに着いた時、Sは既に来ていた。どうやら野暮用で近くにいたらしい
嫁はSの姿に驚いていた
まずSは凄まじくデカい。身長は190オーバー
髪は角刈り、サングラスの愛好家
……そして、ゴリマッチョ
奴が憧れるのは、北斗の拳のラオウ。そう、奴はラオウになりたいのだ
見た目は完全にプロレスラーだが、実際は自宅で勝ってるウサギのベティちゃんをこよなく愛する心優しい青年である
で、さっそく俺はことの経緯をSに説明した
Sは注文していたダブルハンバーグセット(ご飯大盛り)をまるでポテチでも食うかのように食いながら聞いていた
『……というわけなんだが。S、なんかいい手はねえか?』
その言葉と同時、Sはハンバーグセットを喰い終わり、ニヤリと笑う
『任せろ。俺に、いい案がある。それはな……』
そしてSは俺と嫁に“とある作戦”を耳打ちし始めた
それはまさに、恐怖の作戦だった。俺なら絶対されたくないな。マジで
『……Sよ、お前は恐ろしい奴だな』
『ふっ……褒めるなよ俺』
俺とSは固い握手をし、ここにDQN撃退作戦を計画したわけだ
しかし実際に時間はない
夜には金髪達が来るわけだし
ぶっちゃけ嫁を他所に連れて行けば大丈夫なのだが、それでは根本的な解決にはならない
今日がダメなら明日、明日がダメなら明後日と、向こうが諦めない限り、嫁へのアタックは止まらないだろう
つまり、撃退作戦とは、金髪が二度と俺と嫁に関わりたくないと思わせる作戦であった
それから、俺とSは急ピッチで準備を進めた
準備は滞りなく進み、そして夜となった
それから何か困ったことがあれば、いつでも力になるという固い男の約束をした仲であり、今回、その約束を果たしてもらおうと連絡したわけだ
ファミレスに着いた時、Sは既に来ていた。どうやら野暮用で近くにいたらしい
嫁はSの姿に驚いていた
まずSは凄まじくデカい。身長は190オーバー
髪は角刈り、サングラスの愛好家
……そして、ゴリマッチョ
奴が憧れるのは、北斗の拳のラオウ。そう、奴はラオウになりたいのだ
見た目は完全にプロレスラーだが、実際は自宅で勝ってるウサギのベティちゃんをこよなく愛する心優しい青年である
で、さっそく俺はことの経緯をSに説明した
Sは注文していたダブルハンバーグセット(ご飯大盛り)をまるでポテチでも食うかのように食いながら聞いていた
『……というわけなんだが。S、なんかいい手はねえか?』
その言葉と同時、Sはハンバーグセットを喰い終わり、ニヤリと笑う
『任せろ。俺に、いい案がある。それはな……』
そしてSは俺と嫁に“とある作戦”を耳打ちし始めた
それはまさに、恐怖の作戦だった。俺なら絶対されたくないな。マジで
『……Sよ、お前は恐ろしい奴だな』
『ふっ……褒めるなよ俺』
俺とSは固い握手をし、ここにDQN撃退作戦を計画したわけだ
しかし実際に時間はない
夜には金髪達が来るわけだし
ぶっちゃけ嫁を他所に連れて行けば大丈夫なのだが、それでは根本的な解決にはならない
今日がダメなら明日、明日がダメなら明後日と、向こうが諦めない限り、嫁へのアタックは止まらないだろう
つまり、撃退作戦とは、金髪が二度と俺と嫁に関わりたくないと思わせる作戦であった
それから、俺とSは急ピッチで準備を進めた
準備は滞りなく進み、そして夜となった
380: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 00:41:19.69 .net
ウホッ
381: 345 2014/02/27(木) 00:51:27.43 .net
その日の夜、俺と嫁は嫁宅で待機をしていた
見れば嫁は少し浮かない表情をしていて、強く俺の手を握ってた
するとその時、外で車のライトが光る
無駄にうるさいエンジン音、金髪のセルシオだろう
俺は嫁を家の中に残し、颯爽と外へ出て行った
それと同時に、セルシオから金髪が降りてきた
そして、後部座席からは更に二人が降りる
どうやら予想通り、仲間を連れてきたようだ。金髪と同じ、見た目はチンピラだった(以降、チンピラA、Bと呼称)
金髪、今回は仲間もいるわけで、昼よりも強気だった
『あ?何お前?まだいたわけ?(笑)』
しかし俺も動じない。そう、俺もまた準備は万全だったし、恐れるものなどなかった
『お前こそ懲りないな……てか、お前一人じゃ何も出来ないの?』
『あぁ!?』
更に調子に乗ってズンズン歩いてくる金髪
そこですかさず金髪に言う
『もう俺達に関わるな。そうすれば見逃してやるよ』
だが金髪は引かない。状況を見れば1対3。圧倒的金髪有利
『お前何言ってんの?』
うすら笑いをしながら答える金髪
そしてついに、決行の時を迎えた
『そうか……しょうがないんな。――おい!』
俺の呼び掛けと共に、嫁の家から一人の巨漢がヌッと出てくる
テーマ曲を入れるなら、ターミネーターだろう
クソデカい身長、ゴリマッチョ、角刈り、サングラス――Sである
さすがの金髪達も、Sの姿を見た瞬間動揺したようだ
三人まとめてビビりながら見る
そこでSは、金髪に詰め寄る
『……お前か?俺のダチに絡んでくるのは……』
ちなみにSは声も低い。初見だと、体格とかと合わさり、超怖い
だが金髪達、三人でかかれば何とかなるかもって思ったのかもしれん
ちょっとビビりながらも、未だに噛み付いてきた
『だからなんだよ!ぶっ頃すぞ!?』
これで撤退しないのも予想のうちだった
俺とSはアイコンタクトを取り、DQN撃退作戦の最終段階に入ることにした
見れば嫁は少し浮かない表情をしていて、強く俺の手を握ってた
するとその時、外で車のライトが光る
無駄にうるさいエンジン音、金髪のセルシオだろう
俺は嫁を家の中に残し、颯爽と外へ出て行った
それと同時に、セルシオから金髪が降りてきた
そして、後部座席からは更に二人が降りる
どうやら予想通り、仲間を連れてきたようだ。金髪と同じ、見た目はチンピラだった(以降、チンピラA、Bと呼称)
金髪、今回は仲間もいるわけで、昼よりも強気だった
『あ?何お前?まだいたわけ?(笑)』
しかし俺も動じない。そう、俺もまた準備は万全だったし、恐れるものなどなかった
『お前こそ懲りないな……てか、お前一人じゃ何も出来ないの?』
『あぁ!?』
更に調子に乗ってズンズン歩いてくる金髪
そこですかさず金髪に言う
『もう俺達に関わるな。そうすれば見逃してやるよ』
だが金髪は引かない。状況を見れば1対3。圧倒的金髪有利
『お前何言ってんの?』
うすら笑いをしながら答える金髪
そしてついに、決行の時を迎えた
『そうか……しょうがないんな。――おい!』
俺の呼び掛けと共に、嫁の家から一人の巨漢がヌッと出てくる
テーマ曲を入れるなら、ターミネーターだろう
クソデカい身長、ゴリマッチョ、角刈り、サングラス――Sである
さすがの金髪達も、Sの姿を見た瞬間動揺したようだ
三人まとめてビビりながら見る
そこでSは、金髪に詰め寄る
『……お前か?俺のダチに絡んでくるのは……』
ちなみにSは声も低い。初見だと、体格とかと合わさり、超怖い
だが金髪達、三人でかかれば何とかなるかもって思ったのかもしれん
ちょっとビビりながらも、未だに噛み付いてきた
『だからなんだよ!ぶっ頃すぞ!?』
これで撤退しないのも予想のうちだった
俺とSはアイコンタクトを取り、DQN撃退作戦の最終段階に入ることにした
382: 345 2014/02/27(木) 01:07:50.85 .net
俺は家の嫁に向かい、手を振る
その合図と共に、嫁がSと俺の携帯から“ある奴ら”にメールを一斉送信することになっていた
そしてすぐに、近くの駐車場から2台の黒いRV車がエンジンをつけ、嫁宅前まで一気に走り込んで来た
後ろを振り返る金髪共
そしてRV車は止まり、中からゾロゾロとそいつらが降りてくる
その瞬間、金髪達は固まった
降りてきたのは、Sと同じく、ゴリマッチョ集団。全員サングラスをかけていた
年齢は20代から40代まで幅広いが、とにかく全員ゴツイ、怖い、頼もしい
ゴリマッチョ軍団は颯爽と歩き、瞬く間に金髪達を取り囲む
Sを含めれば7人のゴリマッチョが、腕を組んで金髪達を睨み付けていた
想像してくれ。プロレスラーみたいなゴリマッチョが7人いて、サングラスをかけて取り囲む状況を……
傍から見てた俺ですら怖い。あの中心にはいたくない。てか暑苦しい
この時点で、金髪達は戦意を喪失していたようだ
3人固まって、捨てられた子犬のような目でキョロキョロと7人のゴリマッチョを見渡していた
愉快、実に愉快な光景だった
そこでSが凄む
『……お前ら、ケンカ売っちゃいけねえ奴にケンカ売ったんだよ。これからどうなるか……分かってるだろ?』
俺が見ても分かった。金髪は震えあがっていた
そして震える声で、ゴリマッチョ達に叫ぶ
『……リ、リンチとかしていいのかよ!!卑怯だろ!!』
いやいや、お前が言うなよ――というツッコミは、脳内だけでしていた
しかしSは続ける
『リンチ?そんなことするかよ……ただ、お前らの曲がった根性は叩き直させてもらう』
ニヤリとほくそ笑むS。ビビる金髪達
『お前らに足りないのはぁ!!根性!!……そして、筋肉だ!!――腕立て伏せ、用意……!!』
その瞬間、金髪達は更に固まった
その合図と共に、嫁がSと俺の携帯から“ある奴ら”にメールを一斉送信することになっていた
そしてすぐに、近くの駐車場から2台の黒いRV車がエンジンをつけ、嫁宅前まで一気に走り込んで来た
後ろを振り返る金髪共
そしてRV車は止まり、中からゾロゾロとそいつらが降りてくる
その瞬間、金髪達は固まった
降りてきたのは、Sと同じく、ゴリマッチョ集団。全員サングラスをかけていた
年齢は20代から40代まで幅広いが、とにかく全員ゴツイ、怖い、頼もしい
ゴリマッチョ軍団は颯爽と歩き、瞬く間に金髪達を取り囲む
Sを含めれば7人のゴリマッチョが、腕を組んで金髪達を睨み付けていた
想像してくれ。プロレスラーみたいなゴリマッチョが7人いて、サングラスをかけて取り囲む状況を……
傍から見てた俺ですら怖い。あの中心にはいたくない。てか暑苦しい
この時点で、金髪達は戦意を喪失していたようだ
3人固まって、捨てられた子犬のような目でキョロキョロと7人のゴリマッチョを見渡していた
愉快、実に愉快な光景だった
そこでSが凄む
『……お前ら、ケンカ売っちゃいけねえ奴にケンカ売ったんだよ。これからどうなるか……分かってるだろ?』
俺が見ても分かった。金髪は震えあがっていた
そして震える声で、ゴリマッチョ達に叫ぶ
『……リ、リンチとかしていいのかよ!!卑怯だろ!!』
いやいや、お前が言うなよ――というツッコミは、脳内だけでしていた
しかしSは続ける
『リンチ?そんなことするかよ……ただ、お前らの曲がった根性は叩き直させてもらう』
ニヤリとほくそ笑むS。ビビる金髪達
『お前らに足りないのはぁ!!根性!!……そして、筋肉だ!!――腕立て伏せ、用意……!!』
その瞬間、金髪達は更に固まった
383: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 01:10:10.58 .net
眠いけどこのまま寝れん!
④④④
④④④
384: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 01:10:31.57 .net
腕立て伏せ、ワロタw
④
④
385: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 01:15:07.57 .net
④④④
386: 345 2014/02/27(木) 01:17:43.81 .net
『は?』
金髪達はSが言った意味がよく分からなかったようだ
すると周囲のゴリマッチョ達が一斉に声を出す
『腕立て伏せだよ!!』
『さっさとせんかモヤシ共!!』
『構えを取れ!!』
金髪達は声にさらにビビり、恐る恐る腕立て伏せの構えを取る
3人が構えをとったのを確認したSは、金髪達の正面で同じく腕立て伏せの構えをとった
そして鼻息を荒くして声を出す
『始めるぞ!!俺に続け!!はぃ1!!フンハ!!』
『……い、いち……』
ボソボソ言いながらゆっくりと腕立てをする金髪達
『声が小さい!!もう一度!!はぃ1!!フンハ!!』
『い、いちいいぃぃ!!』
観念したのか、金髪達はSに続く。S、更に覚醒
『はい2ぃ!!フンハ!!』
『に、にいぃぃ!!』
『はい3!!フンハ!!』
『さんんん!!』
『はい4ぃ!!フンハ!!』
『しいぃ!!』
……それから、腕立て伏せは続いた
Sが先導し、周囲のゴリマッチョが金髪達に指導をする
『腕をもっと曲げろ!!』
『腰を浮かすな!!背筋を伸ばせ!!』
『顎を引くな!!視線は前だ!!』
それはもう凄まじい剣幕で金髪達に叫んでた
異様な光景だった
夜に現れたゴリマッチョ集団
それが囲む中心では腕立て伏せをする金髪共
未だに、よく通報されなかったなって思う
もっとも、通報されて警察が来たところで、腕立てをしているだけだから別に問題はないだろうが……
その後も、腕立て伏せは続いた
金髪達はSが言った意味がよく分からなかったようだ
すると周囲のゴリマッチョ達が一斉に声を出す
『腕立て伏せだよ!!』
『さっさとせんかモヤシ共!!』
『構えを取れ!!』
金髪達は声にさらにビビり、恐る恐る腕立て伏せの構えを取る
3人が構えをとったのを確認したSは、金髪達の正面で同じく腕立て伏せの構えをとった
そして鼻息を荒くして声を出す
『始めるぞ!!俺に続け!!はぃ1!!フンハ!!』
『……い、いち……』
ボソボソ言いながらゆっくりと腕立てをする金髪達
『声が小さい!!もう一度!!はぃ1!!フンハ!!』
『い、いちいいぃぃ!!』
観念したのか、金髪達はSに続く。S、更に覚醒
『はい2ぃ!!フンハ!!』
『に、にいぃぃ!!』
『はい3!!フンハ!!』
『さんんん!!』
『はい4ぃ!!フンハ!!』
『しいぃ!!』
……それから、腕立て伏せは続いた
Sが先導し、周囲のゴリマッチョが金髪達に指導をする
『腕をもっと曲げろ!!』
『腰を浮かすな!!背筋を伸ばせ!!』
『顎を引くな!!視線は前だ!!』
それはもう凄まじい剣幕で金髪達に叫んでた
異様な光景だった
夜に現れたゴリマッチョ集団
それが囲む中心では腕立て伏せをする金髪共
未だに、よく通報されなかったなって思う
もっとも、通報されて警察が来たところで、腕立てをしているだけだから別に問題はないだろうが……
その後も、腕立て伏せは続いた
387: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 01:28:20.47 .net
いいぞいいぞ。
その異様な光景を見てみたいもんだ
その異様な光景を見てみたいもんだ
388: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 01:40:04.65 .net
しいぃえぇん!フンハ!!
389: 345 2014/02/27(木) 01:46:24.96 .net
腕立て伏せを真面目にしたことがあるだろうか
背筋を伸ばし、尻を固定し、顔は前を向き、しっかりと腕を曲げる……
これ、まともにやったら凄まじくキツイ
特に自分のペースで出来ないとキツさは倍増する
ガリ男な金髪、痩せ型のチンピラABが、それに長時間耐えられるはずもない
20回を超えたあたりから、金髪達は苦悶の表情を浮かべていた
汗をダラダラと流し、目を瞑り必氏に腕立てをするDQN共
それでもSは止まらない
『はい24!!フンハ!!』
『に、にじゅうぅぅ……よ…ん……』
『はい25!!フンハ!!』
『に……にじゅう……ご…ご……』
『どうしたお前ら!!その程度か!?はい26!!フンハ!!』
『……に……ろ……』
もはや金髪達は声を出す気力すらない
限界が近い、そう感じたのか、Sは最後に声を出す
『情けない奴らだ!!これでラストにしてやるよ!!はいラストォ!!フンハ!!』
『………!!』(声なき声の金髪共)
プルプル全身を震わせながら、金髪共は最後の一回を達成した
それと同時に、地に沈む金髪共
周囲のゴリマッチョは拍手をしながら声をかける
『ナイスマッスル!!』
『お前達の筋肉が喜んでるぞ!!』
わけの分からん褒め言葉だった
地面で息を荒くする金髪に、Sはしゃがみ込み、ドスの効いた声を出す
『……まだ、やるか?(腕立てを)』
金髪はよほど疲れたのだろう。絞り出すように返答をした
『……い、いや……(腕立ては)勘弁してください……』
『なら誓え。もう二度と二人に関わらないと。――誓うか?』
『……はい』
『もしそれを破れば、今度は腕立てだけじゃ済まさんぞ。腹筋、背筋、スクワット……地獄のフルコースだ』
『………』
『新しい恋を探せ。お前なら他の女でもすぐに見つかるだろうよ。分かったら今日は帰れ』
『あ、ありがとう…ございます……』
そして金髪達は、フラフラしながら車に乗り込み、走り去って行った
ゴリマッチョ達は車を見送る
彼らは間違いなく会話をしたのだ。そう、筋肉で……
……どうでもいいが、今思い出しても暑苦しいな
背筋を伸ばし、尻を固定し、顔は前を向き、しっかりと腕を曲げる……
これ、まともにやったら凄まじくキツイ
特に自分のペースで出来ないとキツさは倍増する
ガリ男な金髪、痩せ型のチンピラABが、それに長時間耐えられるはずもない
20回を超えたあたりから、金髪達は苦悶の表情を浮かべていた
汗をダラダラと流し、目を瞑り必氏に腕立てをするDQN共
それでもSは止まらない
『はい24!!フンハ!!』
『に、にじゅうぅぅ……よ…ん……』
『はい25!!フンハ!!』
『に……にじゅう……ご…ご……』
『どうしたお前ら!!その程度か!?はい26!!フンハ!!』
『……に……ろ……』
もはや金髪達は声を出す気力すらない
限界が近い、そう感じたのか、Sは最後に声を出す
『情けない奴らだ!!これでラストにしてやるよ!!はいラストォ!!フンハ!!』
『………!!』(声なき声の金髪共)
プルプル全身を震わせながら、金髪共は最後の一回を達成した
それと同時に、地に沈む金髪共
周囲のゴリマッチョは拍手をしながら声をかける
『ナイスマッスル!!』
『お前達の筋肉が喜んでるぞ!!』
わけの分からん褒め言葉だった
地面で息を荒くする金髪に、Sはしゃがみ込み、ドスの効いた声を出す
『……まだ、やるか?(腕立てを)』
金髪はよほど疲れたのだろう。絞り出すように返答をした
『……い、いや……(腕立ては)勘弁してください……』
『なら誓え。もう二度と二人に関わらないと。――誓うか?』
『……はい』
『もしそれを破れば、今度は腕立てだけじゃ済まさんぞ。腹筋、背筋、スクワット……地獄のフルコースだ』
『………』
『新しい恋を探せ。お前なら他の女でもすぐに見つかるだろうよ。分かったら今日は帰れ』
『あ、ありがとう…ございます……』
そして金髪達は、フラフラしながら車に乗り込み、走り去って行った
ゴリマッチョ達は車を見送る
彼らは間違いなく会話をしたのだ。そう、筋肉で……
……どうでもいいが、今思い出しても暑苦しいな
390: 345 2014/02/27(木) 02:00:17.67 .net
その後、ゴリマッチョ達は帰って行った
ちなみにゴリマッチョ集団は、Sのジム仲間である
今回の作戦を思いついたSは、同じジムに通うゴリマッチョ仲間に協力を依頼した
当初はゴリマッチョ3人くらいでやる予定だったが、どうもゴリマッチョには祭り好きが多いようだ
誘われたゴリマッチョが、別のゴリマッチョ仲間に声をかけ、最終的にセブンスゴリマッチョが誕生したわけだ
もちろん後日ちゃんとお礼した
ファミレスで俺が飯を驕ったんだ
……26000円分食われたけど
さらに嬉しい誤算があった。ゴリマッチョのうちの一人が、チンピラAと同じ建設会社で勤務していたらしい
チンピラAは気付かなかったようだ。まあ夜だったし、サングラスかけてたからな
その後、金髪達はその建設会社のおやっさん(仁義なき戦いに出てきそうな人らしい)に呼び出され、3人がかりで女を奪おうとしたことをミッチリ絞られたらしい
それ以降、金髪達が来ることはなかった
ちなみにゴリマッチョ集団は、Sのジム仲間である
今回の作戦を思いついたSは、同じジムに通うゴリマッチョ仲間に協力を依頼した
当初はゴリマッチョ3人くらいでやる予定だったが、どうもゴリマッチョには祭り好きが多いようだ
誘われたゴリマッチョが、別のゴリマッチョ仲間に声をかけ、最終的にセブンスゴリマッチョが誕生したわけだ
もちろん後日ちゃんとお礼した
ファミレスで俺が飯を驕ったんだ
……26000円分食われたけど
さらに嬉しい誤算があった。ゴリマッチョのうちの一人が、チンピラAと同じ建設会社で勤務していたらしい
チンピラAは気付かなかったようだ。まあ夜だったし、サングラスかけてたからな
その後、金髪達はその建設会社のおやっさん(仁義なき戦いに出てきそうな人らしい)に呼び出され、3人がかりで女を奪おうとしたことをミッチリ絞られたらしい
それ以降、金髪達が来ることはなかった
391: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 02:05:02.12 .net
落ちもいいなwwwフンハ!!
392: 345 2014/02/27(木) 02:10:13.02 .net
こんな感じでDQN襲撃事件は幕を閉じた
それから元カレらしき奴も何回か嫁の家に来たりはしたが、俺が話をするとスゴスゴと帰って行った
どうやら、話が回ってたらしい
俺の後ろには、セブンスゴリマッチョがいると……
名誉なのか不名誉なのかはさておき、とりあえず、俺と嫁は更に付き合いを重ねて行った
ちなみにSは、その後俺がキューピットとなってくっつけた女の子と結婚した
ウサギのベティちゃんは残念ながら氏んでしまったが、新しいウサギを飼うことになった
名前は、キャンディちゃんらしい(なお、オスの模様)
今では子供と奥さん、キャンディちゃんで仲良く暮らしていて、今でもたまに酒を飲み合っている
酒の肴は、もちろん俺達のベストバウトである、DQN撃退作戦である
そっからしばらくしたら、俺が転勤することになった
そん時に、嫁に着いて来いって言った
そしたら嫁、ボロボロ泣きながら『うん……!!』って言ってた
嫁母の了承も得て、新居も探した
で、引っ越しする時、嫁母と嫁が抱き合って泣いていた
俺ももらい泣きした
そして、俺と嫁の新しい生活が始まったわけだが……ここで、俺達夫婦における、最大の事件が発生した
それが、嫁妹赤ちゃん放置蒸発事件
しかしまあ、それもかなり長ったらしくなるから省略する
もし希望があれば、また今度書いてみようと思う
とにかく色々話題の絶えない夫婦だし、色んなエピソードがあるわけだ
それは、暇があれば紹介しようかと思う
付き合ってくれてありがとよお前ら
お休み
それから元カレらしき奴も何回か嫁の家に来たりはしたが、俺が話をするとスゴスゴと帰って行った
どうやら、話が回ってたらしい
俺の後ろには、セブンスゴリマッチョがいると……
名誉なのか不名誉なのかはさておき、とりあえず、俺と嫁は更に付き合いを重ねて行った
ちなみにSは、その後俺がキューピットとなってくっつけた女の子と結婚した
ウサギのベティちゃんは残念ながら氏んでしまったが、新しいウサギを飼うことになった
名前は、キャンディちゃんらしい(なお、オスの模様)
今では子供と奥さん、キャンディちゃんで仲良く暮らしていて、今でもたまに酒を飲み合っている
酒の肴は、もちろん俺達のベストバウトである、DQN撃退作戦である
そっからしばらくしたら、俺が転勤することになった
そん時に、嫁に着いて来いって言った
そしたら嫁、ボロボロ泣きながら『うん……!!』って言ってた
嫁母の了承も得て、新居も探した
で、引っ越しする時、嫁母と嫁が抱き合って泣いていた
俺ももらい泣きした
そして、俺と嫁の新しい生活が始まったわけだが……ここで、俺達夫婦における、最大の事件が発生した
それが、嫁妹赤ちゃん放置蒸発事件
しかしまあ、それもかなり長ったらしくなるから省略する
もし希望があれば、また今度書いてみようと思う
とにかく色々話題の絶えない夫婦だし、色んなエピソードがあるわけだ
それは、暇があれば紹介しようかと思う
付き合ってくれてありがとよお前ら
お休み
393: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 02:20:17.77 .net
>>392
お疲れ 妹赤ん坊置き去り事変はまあもうどうでもいいとして
とにかく嫁と392の初交の事を詳しくw
他にも嫁との色々が聞きたい
あとはあんたの両親をどうやって説得した?スナックの子なんてさ
反対しただろ?東大生でも銀座でバイトしてたりするが
それでも夜のバイトは印象悪いだろに
394: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 02:28:32.20 .net
>>392
乙 嫁妹赤ちゃん放置蒸発事件も是非よろしく
395: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 02:55:29.67 .net
>>392
8時に寝たら今起きたwwお疲れー
396: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 03:03:56.45 .net
>>392
乙
持つべきものは(ゴリマッチョの)友だな
397: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 07:02:21.70 .net
ゴリマッチョすげげwww
持つべきは友だな~
持つべきは友だな~
399: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 08:43:33.88 .net
乙乙。お前さん文才あるわ。
ゴリマッチョ軍団とお幸せに。
ゴリマッチョ軍団とお幸せに。
400: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 08:55:02.33 .net
一気に読んじゃった。
コレはあちこちに転載されまくりそうだな
コレはあちこちに転載されまくりそうだな
401: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 09:09:05.66 .net
ゴリマッチョとお友達になるにはどんなエサが必要ですか?
402: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/02/27(木) 09:18:16.72 .net
>>401
お前
引用元: ・【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その10
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