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765: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2012/08/24(金) 00:35:10.02 ID:4nKr59Ka
Aというアイドルが好きだった友人は、ファン友達とやりとりする専用のツィッターアカウントを持ってた。
(私と彼女は元々友人で、ツィッターは私が先に始めて彼女を誘った)

ある日、仕事の悩みを書いたので、私を含む何人かが彼女を励ました。
しかし何故かそれ以来、彼女は自分の話ばかりしだすようになる。当然、フォロワーは減る。
本人曰く、それが悲しくて鬱を発症。数分おきの鬱ツィートに、フォロワーは更に減ってしまう。
やがて彼女は、それでも励ましてくれる数人につられるようにツィッター廃人になり、仕事を辞めた。

そんなある日、友人は突然Bという既にブームの過ぎたバンドにハマる。今度は寝ても覚めてもBのことばかり。A好きだった廃人友達も友人から離れた。





「あなたがあの時、私を励まさなければ、私は強いままで鬱にはならなかった」
「Bにハマッたのはあなたが『今日は久々にBを聴いた』と書いたから。だからフォロワーがいなくなったのはあなたのせい」
「鬱とツィッターのせいで彼とも別れた。全部あなたの責任だ。友達だと思ってたのに!」

先日、彼女からこんな感じのメールが来た。20年付き合いのあった友人が、宇宙人にしか見えない。本当に理解出来ない。
友人が変わってしまったのは悲しいけど、もう友達とは思えないのでFOします。

引用元: ・友達をやめるとき 106






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