882: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2012/11/25(日) 10:17:31.23 ID:f67u0Vil
中学生のころ、一人で学校から帰ってると少し先に上級生のヤンキー集団がいた
極度のビビりだったので、出来るだけ目を合わせずに気に障らない様に静かに追い抜かしたら
後ろから「おい!」と声を掛けられた
「これは頃される」と思った俺は全力で逃げた。ここからがすごく衝撃的だったんだけど、走ってる最中、周りの音が一切聞こえなくなって心臓のドクドクしてる音だけが聞こえた
身体も足も、重さがないんじゃないかってぐらい軽くなって、学校付近から家まで役2キロちょっとを全力疾走で走り抜けた
いわゆる火事場の馬鹿力的なもんなのかな?って思った
極度のビビりだったので、出来るだけ目を合わせずに気に障らない様に静かに追い抜かしたら
後ろから「おい!」と声を掛けられた
「これは頃される」と思った俺は全力で逃げた。ここからがすごく衝撃的だったんだけど、走ってる最中、周りの音が一切聞こえなくなって心臓のドクドクしてる音だけが聞こえた
身体も足も、重さがないんじゃないかってぐらい軽くなって、学校付近から家まで役2キロちょっとを全力疾走で走り抜けた
いわゆる火事場の馬鹿力的なもんなのかな?って思った
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翌日ビクビクしながら学校にいくと、休み時間に昨日遭遇したヤンキーの一人が教室にきて、
「これ落としただろ。なんであの時逃げたんだよ」って笑いながらキーホルダーを返してくれた
カバンにつけてたキーホルダーが落ちて親切に拾ってくれただけなのに、俺がビビって逃げただけだった
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