414: 名無しさん@おーぷん 19/04/12(金)20:19:03 ID:4tt
大学に入学してすぐに、地方から上京してきた同じ学部のAちゃんって女性と知り合った。
私も地方から出てきたので直ぐに仲良くなってメアドを交換し、一緒に行動するようになった。
Aちゃんとは大学生活で一番最初に出来た友達だったけど、
三ヶ月も経つとなんだかAちゃんと一緒にいてもつまらなくなってきた。
Aちゃんは奨学金で進学してて、生活費は全て今までの貯金とバイト代から賄っていた。
バイトは掛け持ちしてたから、大学を離れると殆ど会う時間はなく
せいぜい大学帰りにAちゃんのバイトの時間に合わせてお茶する程度。
私はというと学費は親持ちで、生活費は仕送りしてもらってた。
バイトはしてたけど、お小遣いで足りない分を稼ぐ感じ。
もちろん私が恵まれてるのは分かってる。
私も地方から出てきたので直ぐに仲良くなってメアドを交換し、一緒に行動するようになった。
Aちゃんとは大学生活で一番最初に出来た友達だったけど、
三ヶ月も経つとなんだかAちゃんと一緒にいてもつまらなくなってきた。
Aちゃんは奨学金で進学してて、生活費は全て今までの貯金とバイト代から賄っていた。
バイトは掛け持ちしてたから、大学を離れると殆ど会う時間はなく
せいぜい大学帰りにAちゃんのバイトの時間に合わせてお茶する程度。
私はというと学費は親持ちで、生活費は仕送りしてもらってた。
バイトはしてたけど、お小遣いで足りない分を稼ぐ感じ。
もちろん私が恵まれてるのは分かってる。
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だけど、ほぼ大学構内だけの付き合いのようになってるAちゃんと別に
何人か気の置けない友達が出来たのも自然な流れだったと思う。
大学内ではAちゃんと遊んだり、その人たちと遊んだり、Aちゃんも一緒にみんなで遊んだり色々だったけど
他の人たちとは大学が終わってから買い物に行ったり、話題のスイーツを食べに行ったり、
大学の無い日には互いの家に遊びに行ったりもしてた。
そんなある日、Aちゃんから「あの人たち苦手」と言われた。「だから私は私ちゃんだけと遊びたい」って。
私はAちゃんも他の友達も同じように好きだったけど、Aちゃんが嫌だと言うなら無理強いするつもりはなかった。
でもAちゃんが言うそれは、私にもあの人たちとは遊ばないでと言う意味だった。
それを知ってビックリして「せっかくの大学生活、色んな人と色んな経験したい」と言って断った。
それからAちゃんとは疎遠になった。
何人か気の置けない友達が出来たのも自然な流れだったと思う。
大学内ではAちゃんと遊んだり、その人たちと遊んだり、Aちゃんも一緒にみんなで遊んだり色々だったけど
他の人たちとは大学が終わってから買い物に行ったり、話題のスイーツを食べに行ったり、
大学の無い日には互いの家に遊びに行ったりもしてた。
そんなある日、Aちゃんから「あの人たち苦手」と言われた。「だから私は私ちゃんだけと遊びたい」って。
私はAちゃんも他の友達も同じように好きだったけど、Aちゃんが嫌だと言うなら無理強いするつもりはなかった。
でもAちゃんが言うそれは、私にもあの人たちとは遊ばないでと言う意味だった。
それを知ってビックリして「せっかくの大学生活、色んな人と色んな経験したい」と言って断った。
それからAちゃんとは疎遠になった。
415: 名無しさん@おーぷん 19/04/12(金)20:19:11 ID:4tt
私との事が原因のストレスからなのか、他に何かあったのか分からないけど
その後Aちゃんはみるみる太っていった。
大学の食堂でたまに見かけると、回りが引くぐらいものすごい量を食べてて
入学した頃は背が高くてスラっとしてて、何かスポーツやってたの?って感じだったのが
アッと言う前にニッチェの江上ぐらいになった。
そうなってくるとやっぱり心配になってきた。
もう少しやり方があったのかなとか、疎遠にすることもなかったかなとか
後悔の気持ちも多少はあったし。
でもなんとなく声を掛けることは出来なかった。
何と言えばいいのか分からないし、声を掛けたところでAちゃんの願いを受け入れることもできないし。
そうこうしてるうちに、大学をやめて地元に戻って行ったと聞いた。
体調崩して親が迎えにきたんだそうだ。
今年、無事に大学を卒業した。
それなりに充実して楽しい大学生活だったが、Aちゃんのことを思い出すと
なんとも言い難い複雑な感情が湧いてくる。
その後Aちゃんはみるみる太っていった。
大学の食堂でたまに見かけると、回りが引くぐらいものすごい量を食べてて
入学した頃は背が高くてスラっとしてて、何かスポーツやってたの?って感じだったのが
アッと言う前にニッチェの江上ぐらいになった。
そうなってくるとやっぱり心配になってきた。
もう少しやり方があったのかなとか、疎遠にすることもなかったかなとか
後悔の気持ちも多少はあったし。
でもなんとなく声を掛けることは出来なかった。
何と言えばいいのか分からないし、声を掛けたところでAちゃんの願いを受け入れることもできないし。
そうこうしてるうちに、大学をやめて地元に戻って行ったと聞いた。
体調崩して親が迎えにきたんだそうだ。
今年、無事に大学を卒業した。
それなりに充実して楽しい大学生活だったが、Aちゃんのことを思い出すと
なんとも言い難い複雑な感情が湧いてくる。
引用元: ・友達をやめる時 inOpen 4
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奨学金で進学したAさんには、貴女の目に見えないところで人には伝えられない経済的な不安や心配があったのかもしれないね。そんなことが彼女を食生活の淵へ追いやった可能性もある。自分とだけ付き合えというのも、病み始めの兆候だろうし。
でもね、こういう考え方もあると思うんだ。その時にAさんの言うことを聞いてあげて、その先もエスカレートする要求を飲んでいたらキリがなかったし、貴女は彼女の何もかもを背負わされることになったかもしれない。
貴女の人生は貴女が潤ってこそ意味のあるものだよ。貴女にも貴女自身の人生を護る責任があるのだし、先を見つつ前に進むのが一番!
無理して忘れる必要はないし、この先の教訓にしたり、年齢を経て同じようなことに悩む若い人たちを見たら力になってあげてください。
元気出せ!