
30: 名無しさん@おーぷん 平成28年 11/06(日)07:44:22 ID:H5G
何日か前のこと。
顔は見かけるが名前も住所も知らないオバサンから
「これやっといて」と何か突き出されたが、
「知らん」と突っぱねて出社した。
翌日、俺が帰宅すると、
少ししてドアポストに手紙が入った。
「××の娘です。
母からお宅で大暴れしてこいと言われましたが、
バカらしいのでやりません。
ただし、
顔は見かけるが名前も住所も知らないオバサンから
「これやっといて」と何か突き出されたが、
「知らん」と突っぱねて出社した。
翌日、俺が帰宅すると、
少ししてドアポストに手紙が入った。
「××の娘です。
母からお宅で大暴れしてこいと言われましたが、
バカらしいのでやりません。
ただし、
私が何もしなかったら母がうるさいので、
うちに苦情でも入れておいてください。かしこ」
気の毒には思ったが、駅前の交番に手紙を持ち込んで事情を説明し、
その××さんちに説教してもらった。
つい先ほど、ドアポストから新聞を出したら、
その下にまた手紙が入っていた。
「××の娘です。
お宅様のおかげで父の実家に引っ越すことになりました。
本当にありがとうございます。かしこ」
結局、何があったのかわからんのだが、
終わったようなのでいいことにする。
うちに苦情でも入れておいてください。かしこ」
気の毒には思ったが、駅前の交番に手紙を持ち込んで事情を説明し、
その××さんちに説教してもらった。
つい先ほど、ドアポストから新聞を出したら、
その下にまた手紙が入っていた。
「××の娘です。
お宅様のおかげで父の実家に引っ越すことになりました。
本当にありがとうございます。かしこ」
結局、何があったのかわからんのだが、
終わったようなのでいいことにする。
31: 名無しさん@おーぷん 平成28年 11/06(日)07:47:04 ID:8GY
>>30
なんかわからんが、一組の聡明な父娘を救った30にGJ
32: 名無しさん@おーぷん 平成28年 11/06(日)08:37:17 ID:jGY
>>30
事実は小説より奇なり
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