mushi_ari
205: 名無しさん@おーぷん 2014/05/22(木)01:19:26 ID:PonM8xlv5
虫話。

当時、小三だった私は遊びから帰ってきてクタクタに疲れていた。
大変行儀が悪いんだけど、その日だけ何となくミニテーブルの上に寝転がってぼけーっとただ電気を眺めてた。

三分ぐらいして、起きなきゃと思って顔だけ上げたら何か服が変。
白いTシャツを着てたんだけど、胡麻だか土みたいのがびっしりついてる。
砂では遊んでないはずなんだけどな、とよく見たら全て羽蟻だった。




その瞬間大絶叫。驚いて飛んでくる母親も悲鳴。
その後、泣きながら母親に手伝ってもらって羽蟻に触れないようにTシャツを脱ぐまでが修羅場。

羽蟻の出所としては恐らく母親が買ってきた観葉植物からだと思う。
それから明るい電気に移動して、その下でこれまた電気に反射して明るい白のTシャツ着た私に移動したのだろう。
自分の胸から腹にかけてうごめく大量の蟻は本当に恐怖だった。

そして、もう一つ。
本を読みながらブドウを食べてたんだけど、何粒目かを口にした瞬間違和感。
見てみたら氏んだハエがついてて大絶叫。
羽蟻よりキツかった。

全部、よく確認しない自分が悪いことなのだけどもう虫は見るのも無理。大嫌いだ。

引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その2】






1001: 以下、おすすめ記事をお送りします