253: 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2010/03/14(日) 11:49:05
大学でジャズ研部員だった俺。 
その辺のライブハウスや飲み屋でちょくちょくライブしてた。 
嫁はジャズ研部員ではなかったが、他のメンバー(A男)の友達で、 
ときどきライブを見てくれていたらしい。 
あるとき、ちょっとしたライブがあって、打ち上げのときA男が、 
女っ気がなくて寂しいからってんで、見に来ていた嫁を打ち上げに誘った。 
そこで話をしたのが馴れ初め。 
俺はそのときが嫁と会った初めての機会だと思ったけれど、 
嫁のほうは、しばらく前のライブのとき俺を見たことがあったらしい。 
「前から、なんて楽しそうにサックス吹く人だろう、って思ってた」 
「他の人はなんかつまんなさそうにやってるけど、 
あんなふうに楽しそうにやってると、見てる方も楽しくなるよ」 
と俺のことを評してくれた。(演奏自体はあまり褒めてもらえなかったが・・) 

そのときは電話番号を交換したりはしなかったが 
(20年近く昔の話で当時ケータイだのメールだのはなかった)、 
嫁は俺のことをちょっと気にしてくれてて、A男から俺の電話番号を聞き出し、 
後日電話をかけてきてくれた。 
それからちょくちょく電話するようになったり、外で会うようになったりして、 
付き合い始めたという流れ。 

実は付き合い始めた時点で嫁には2年越しだか3年越しだかの彼氏がいて 
(A男ではない)、 
その後はいろいろ修羅場もあったけど、 
まあ、馴れ初め自体は平凡な話。 





254: 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2010/03/14(日) 12:49:29
>実は付き合い始めた時点で嫁には2年越しだか3年越しだかの彼氏がいて
>(A男ではない)、
>その後はいろいろ修羅場もあったけど、

ここkwsk

255: 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2010/03/14(日) 13:33:53
>>254

kwsk話すほどのことでもないけどねー。よくある話だよ。

最初から嫁は「あたし彼氏がいるの」って言ってたから俺としては
やばいなーと思いつつ、それでも嫁が押しかけてくるもんだから
一緒に出かけたりちょくちょくしてた。行為もしちまった。
ある日、嫁が俺のことを彼氏に話し、二人で俺のアパートに乗り込んできた。
殴られたよww でも嫁は「俺君のことが好きだから」と言ってくれて、
彼氏はその場は引き下がった。
でも彼氏さんはなかなかあきらめられなかった様子で、
前述のA男(これが偶然にも彼氏さんの友人)から俺の電話番号聞き出して、
ちょくちょく俺に電話かけてきた。
実は当時俺はとある国家資格の受験生で、だいぶ勉強のペース乱された。
これが原因などといっちゃいけないんだけど、結局合格できず、
そのあおりで1年就職浪人することになる。

しかしまあ、彼氏さんとの間はなんとか精算できて、
俺も1年後には資格もとって就職できた。
これが紆余曲折のひとつめ。

256: 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2010/03/14(日) 13:34:49
もういっこ紆余曲折。

就職した後けっこう忙しかったりなんだりで、
精神的にも当時俺はかなり子供だったようで(今でもかもしれないが)、
彼女をいろいろ受け入れてあげることができなくなってた。
就職2年目に転勤することになったのを機会に、結局別れることになった。
ただ、別れた後も電話や手紙くらいは時々していたけれど。

彼女はそのあと別の男とつきあって、数ヶ月で婚約。
式場、式の日取りも決めて、次は招待状の発送、というところまでいったらしい。
ところがある日、結婚したくない、ほんとは俺君といっしょにいたい、
と泣きながら電話してくる。
俺もほだされちゃって、というかそのときもまだ嫁のことが好きだったから、
じゃあこっちに来い、いっしょに住もう、と言ってしまった。
結局彼女は婚約破棄。身一つで転勤先の俺のところに転がり込んできて、同棲開始。

そのあとはまあ、小さな感情の行き違いでケンカしたり別れるだ何だの話も
あったりしたけど、結局1年半で入籍。
いまじゃ子供も二人もいて、幸せだよ。

つまんない話でしかもスレチになりました、すまん。

257: 名無しさん@お腹いっぱい。[] 2010/03/14(日) 13:35:32
>>255

なるほど、医大生だった255は医師免許とれずに1年浪人したわけですね、わかります。
そりゃしつこい元彼より医者の卵の方がいいわな。

260: 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2010/03/14(日) 21:25:23
>>255
確かになれ初めは平凡だけど、そのあとはgdgdだなww。
今が幸せでなにより。

引用元: ・【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その2






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