16: 名無し@話し合い中[sage] 2006/09/24(日) 22:53:07
ある披露宴、新郎が海自の方でした。同僚上司達は制服で出席。
披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。
自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を
掛けていると思う事。たとたどしくですが話されました。同僚達は
知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき
神妙に聞き入っていました。挨拶が終わり高砂の席の一人が
「何に乗っておられたのだ」と尋ねると、新郎は小声で「大和です」
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。
おじいさんも見事な答礼を返されました。
私はその後は仕事になりませんでした。
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17: 名無し@話し合い中[sage] 2006/09/24(日) 23:47:13
>>16
充分以上に泣けるぞ。
19: 名無し@話し合い中[sage] 2006/09/26(火) 17:08:08
20: 名無し@話し合い中[sage] 2006/09/26(火) 20:02:59
>「何に乗っておられたのだ」
という、この「おられたのだ」あたりの軍人的言い回しが好きだ。背筋が伸びる。
これが「何に乗ってらっしゃったんだ」だとダメだ。
21: 名無し@話し合い中[sage] 2006/09/27(水) 04:12:57
>>16
涙が・・・。「男たちの大和」のエピローグに欲しいシーンだ。
(この映画見てないけど)
引用元: ・【コピペおk】夫婦・家族のジーンとする話を集めるスレ4【オリおk】
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