66: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:30:30 ID:Xrr
先日、献血センターから郵便物が届いた。
内容は「白血球型HLAに適合する患者さんへの成分献血のお願い」というものだ。

白血球は知っているが、HLAについて詳しく知らなかったのでネット検索してみたら血液型にはA・B・O・AB型とあるように、白血球型にも種類があってその型をHLAとしているそうだ。

67: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:31:38 ID:Xrr
このHLA型に適合するのは
・兄弟姉妹間で4分の1であり
・俺のような赤の他人であれば数百人~数万人に1人しか適合しないらしい。

早速打ち合わせの連絡をして、相手患者さんの治療に合う日程にした。
と言ってもこちらの都合は土日のみと伝えてのことなんだけどね。





68: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:32:49 ID:Xrr
患者さんには骨髄移植や臓器移植手術、血小板輸血等に利用されるらしい。
何はともあれ、存分に俺の血を使ってください。

HLA適合血小板献血というのは、誰もが依頼されるようではなく登録した人だけらしい。
多分俺の場合は、登録の記憶が無いのだが成分献血を初めてした際に登録したのかもしれない。

69: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:36:20 ID:Xrr
妻に「こんなお知らせが来たので休日に出かけてくるよ」と伝えたら
「私の場合は悔しいけど、もう協力できないのが残念だなぁ」とつぶやいた。

妻は以前、体調を崩して輸血手術をしている。
その場合には輸血された身体なので、それ以降できないと献血センターに言われている。

70: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:41:53 ID:Xrr
俺の場合は生まれてこのかた、入院や手術等の大病を患ったことはないので定期的に献血をしている。
その献血数は100回を超えている。
主に成分献血が主流。

成分献血は2週間に1度のペースで実施できるからだ。
ちなみに200ml献血は男性の場合は2か月に1回で女性は3か月に1回
400ml献血は男性が4か月に1回で、女性は6か月に1回となっている。

71: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:43:27 ID:Xrr
100回という回数は学生の頃から実施していて年に数回通っているので、塵も積もればという感じだ

昔は売血と言って献血することで報酬を得られたが、黄色い血事件があってから「売血」から「献血」に制度が変わってきた。

社会人になっても献血は続いた。学生時代は200mlや400mlが主流だったがこの頃は成分献血オンリーとなっていた。

72: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:49:52 ID:Xrr
献血についての考え方は人それぞれ、中には一生やるつもりは無いと語る人達もいるだろう。
また献血制度をすること自体が偽善行為だと考えている人もいるだろう。

自分の場合だが、よく知人に何故献血を定期的にやっているのだと聞かれることがある。その場合は、趣味だと言っている。
定期的な血液検査による健康診断もできると…。
ボランティアですと言うと、変な顔をされたことがあるからだ。
ボランティア精神というものなのか、あるいは自己満足なのかは家族や、俺の血を輸血された方が判断するのだろう。

73: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:51:50 ID:Xrr
献血を継続的にする、もう一つの理由がある。
先ほど話した妻も含めて、家族全員が手術をして輸血によって生かされてもらっている。
俺以外が手術をして輸血されているのだ。

だから世間の皆さまに対しての俺自身の恩返しでもあるのだ。

以上長文、失礼しました。

74: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)13:58:59 ID:Elj
以上、献血ルームからでした

75: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)14:06:34 ID:PbS
>>74
お前ID:Xrrの書き込みを台無しにするなよ

献血が趣味で良いと自分は思ってる
でも最近はとんとご無沙汰だな

76: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)14:16:03 ID:bk0
>>73
ありがとうございます
家族が緊急手術を受け、輸血のおかげで命拾いしました
こころから感謝しています

77: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)15:31:38 ID:Xrr
74,75,76
どうもです。

74,今度献血ルームで会おうか?(笑)

78: 名無しさん@おーぷん 2016/09/28(水)15:50:15 ID:Xrr
妻がそういえば、しきりに献血をしたがってるんだよ。
輸血してもらってから気づくので、今は後悔しているそうだ。

だいたいは世間一般の人達もそうだと思うけどね。

それから、献血するときの針が怖いからしたくないと言っている人に俺の場合の対処方法を…
腕に針が刺さってくる際に俺は妻の手術痕を脳裏に浮かべているんだ。
妻の数週間の手術の痛みに比べたらこんなの比では無いとね。

みんなも誰か自分の身内が手術されて切ない思いをしていたら、その人の当時の痛みを考えてみたらいいと思う。
あっという間に作業は終了するから。

引用元: ・何を書いても構いませんので@生活板 33






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